お笑い芸人から会話テクを学ぼう!

 会話上手になるためには、心理学の本を読んだり、お笑いタレントの話術を勉強したりするといいかもしれません。

 心理学的なテクニックはいろいろありますが、基本的なものを2つご紹介します。

 その1 「相手と同じテンションに合わせること」

 場を盛り上げようと思ってこちらが無理をしてハイテンションになると、相手はうざったく思うかもしれません。基本は相手と同じくらいのテンションがお互い居心地が良いと思います。

 相手が少しおとなしめの場合は、こちらが少しだけ相手よりテンションを高くして、相手をひっぱってあげるといいと思います。

 その2 「相手の発言に出てきたキーワードを適度に繰り返すこと」

 子どもとの会話でお母さんがよくやることですね。キーワードを繰り返されると、自分の話を聞いてもらっているのが分かりますし、すごく安心感があります。あまりやりすぎると逆に話を真剣に聞いていない印象を与えますのでご注意を。繰り返す言葉は、「感情に関する言葉」だとテッパンのようです。
例:『〜でびっくりした』『それはびっくりするね』

 その3 「スイッチをいれよう」

 自分は人見知りだから合コンでの会話が苦手だという人も多いですが、人見知りでも明るく振舞って成功している人はたくさんいます。お笑い芸人にも『人見知り』の人ってけっこういるようですね。それでも彼らが人前で堂々と会話ができるのは、彼らが「スイッチ」を入れているからです。

 プロの芸人さんは「本番」の声がかかるとスイッチが入るそうです。家から一歩出た瞬間にこのスイッチが入る人もいます。あなたも合コン前は自分のスイッチを入れるイメージでがんばってみてはどうでしょうか。

話術を研究するならこの人!

 お笑い芸人の話術を研究するなら、お勧めは、明石家さんまの「あっぱれさんま」での子どもたちとのやり取りです。子どもたちの自由な発言を、時に突っ込んだり、深く切り込んだ質問をしたり、とても上手く転がしています。

 お笑いのテクには、一度ウケたことを後から繰り返す「天丼(関西の天丼にはエビフライが2つあることから命名された)」などがありますが、さんまさんは自然にこういうテクを駆使しています。

サバンナ高橋氏に学ぶ相槌

 お笑いコンビ「サバンナ」の高橋さんは、聞き上手として有名ですが、相手が何と言っていても「ほんまっすかー」と相槌を打てば会話は成立すると言っていました。

 ポイントは、相手の声のトーンに合わせることだそうです。相手が嬉しそうだったら、自分も嬉しそうな声で「ほんまっすか〜!」と言う。悲しそうだったら、自分も悲しそうな声で「ほんまっすか…」と言う。これが通用するのは本人のキャラにもよるところが大きいと思いますが、覚えておいて損はないかもしれません。


お笑い芸人の合コンに学ぶ心理戦術


合コン会話のコツ(一般的な雑談のテクニック)

 『あたりまえだけどなかなかできない 雑談のルール (アスカビジネス) 』などの本から学んだ「合コン会話のコツ」をご紹介します。

 プライベートな話題を最初から初対面の相手に話すのは良くない。(相手に警戒心を抱かせたり、情緒不安定な印象を与えるため)
一番良いパターンは、
最初は軽い内容を自分から話す→途中は相手と同程度の情報を出すようにする→最後は自分の方が少し多めに情報を出すことで信頼感を示す。

 視線をそらす際、一番良い印象を与えるのは「斜め下にそらす」こと。※下にそらすと自信がなさそうに見え、上にそらすと威圧感を与えるので要注意。



 相手に話しやすい人だなと思われるには、相手のリズムに合わせることが大事。簡単にリズムを合わせる方法には、相手の頷き方を真似るといい。「うんうん」と首を振る頷き方には意外と個性が表れるので、そこを意識して真似るとよい。

 自分のした軽い失敗談を積極的にして、いじられやすい雰囲気にもっていく。(特に男性は自分の自慢話をして相手の女子をうんざりさせがちなので、失敗談を混ぜるくらいでちょうどいいです。ただし、女子が天然に見られることを狙って失敗談を語るのは良くありません)

 会話が止まってしまったときは、「〜といえば…」という言葉を使い、連想から次の話題を見つける。「一つの話題にこだわらず、会話を横に広げる」という意識が大事。



 相手に面白い人だと思われるには、会話の中で擬音語・擬態語(オノマトペ)を積極的に使うようにするといい。これはお笑い芸人も意識していて、面白いオノマトペ自体で笑いを取っていることも多い。

 相手に自分の話に興味を持ってもらうには、一言めで要点や意外性のある言葉を投げ掛けるといい。普通の人は話が長くなりがちなので、最初の一言はできるだけ手短に話すようにするのが大事。

良い例:この間TVに出たんだ〜
悪い例:この間の日曜、特に用事はなかったんだけど渋谷を歩いていたらテレビの撮影をしててさ…

あたりまえだけどなかなかできない 雑談のルール (アスカビジネス)


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